男性のオナニーの頻度の平均は? 年代別のデータと、しすぎ・しなさすぎの目安
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「みんなどのくらいの頻度でしているんだろう」「毎日は多すぎる?」。オナニー(自慰、マスターベーション)は多くの男性がしていることなのに、人とくらべる機会はほとんどありません。ここでは、大規模な調査の数字をもとに、男性の頻度を見ていきます。

男性の約6割が「週1回以上」
日本家族計画協会が2020年に、全国の20〜69歳の男女5,029人に行った「ジャパン・セックスサーベイ2020」では、男性の頻度は次のとおりでした。
- ほぼ毎日:7.9%
- 週に4〜6回:8.6%
- 週に2〜3回:21.3%
- 週に1回:21.0%
- 月に1〜3回:18.5%
- 年に数回:7.0%
- 1年以上していない:9.8%
- したことはない:5.8%
週に1回以上している男性は58.8%で、いちばん多いのは「週に2〜3回」と「週に1回」でした。一方で、「ほぼ毎日」は1割に届きません。
年代別に見ると
- 20代・30代は、4人に3人が週1回以上しています
- 「ほぼ毎日」は20代で約5人に1人。年代が上がるにつれて減っていきます
- 50代では約半数、60代でも3人に1人以上が週1回以上しています
年齢とともに回数が減るのは、性欲にかかわる男性ホルモン(テストステロン)が少しずつ減ることや、射精したあと回復するまでの時間が長くなることが関係していると考えられます(射精後に回復するまでの時間)。
別の調査では
TENGA が2018年に行った世界18か国の調査(日本は1,000人)では、日本の男性の96%にオナニーの経験があり、週1回以上している男性の平均は週4.5回でした。どちらの調査でも、多くの男性にとって日常的なことだとわかります。
「毎日は多すぎ?」と気になる人へ
結論からいうと、回数そのものに「正しい」も「多すぎ」もありません。毎日でも、体に問題がなく、生活に支障がなければ心配はいりません。
ただし、次のようなときは、回数を見直すきっかけにしてください。
- 仕事や勉強、睡眠の時間をけずってしまう
- やめたいのに、やめられない
- ひりひりする、皮がむけるなど、こすりすぎで痛む
少ない・したくならない人へ
しない期間があっても、体に悪いわけではありません。性欲には個人差が大きく、疲れやストレスでも下がります。
ただ、以前とくらべて急に性欲が落ちた、朝立ちがなくなった、勃起しにくいといった変化が続くときは、ホルモンの低下や体調の変化が隠れていることもあります。気になるときは泌尿器科で相談できます。
気をつけたいやり方
- 強くにぎりすぎる・床にこすりつける:強い刺激に慣れると、セックスのときに射精しにくくなることがあります(「膣内射精障害」といわれます)。実際のセックスに近い、やさしい刺激を心がけましょう
- いつも急いで出す:早く終わらせるくせがつくと、早漏の一因になると考えられています。時間をかけたり、途中で止めたりする練習が改善に役立ちます(早漏の目安と改善の方法)
- アダルト動画の刺激に頼りきる:作品は演出です。現実の相手とくらべる基準にしないようにしましょう(作品と現実の違い)
- 手や道具は清潔に:傷や炎症の予防になります
セックスの頻度や時間が気になる人は、セックスの平均時間や男性の初体験の平均年齢もあわせて読んでみてください。




