男性のVIO脱毛とムダ毛の整え方
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デリケートゾーンの毛は、いきなり脱毛に通わなくても、トリマーで短くそろえるだけでかなり印象が変わります。蒸れにくくなり、においも気になりにくくなります。脱毛を考えるのは、それを試してみて「もっと減らしたい」と思ってからでも遅くありません。
男性向けのVIO脱毛を扱うクリニックやサロンはここ数年で増えましたが、「痛くて続かなかった」「全部なくして後悔している」という声もよく聞きます。方法ごとの違いと、失敗しやすいところを先に知っておくと判断しやすくなります。
脱毛の方法は4つ
医療レーザーは医師の管理のもとで行う医療行為で、何回か通うと長期的に毛を減らせます。Vラインや色の濃いところは特に痛みを感じやすいとされます。
サロンの光脱毛は出力が弱い分、痛みは少なめですが、効果は一時的な減毛・抑毛で、医療脱毛より回数がかかりがちです。日本では毛を作る組織を壊す施術は医療行為なので、サロンで「永久脱毛」はできません。
ニードル脱毛は毛穴に細い針を入れて電気を流す方法で、白髪や細い毛にも効き、細かいデザイン調整に向いています。こちらも医療機関で行うもので、痛みと費用の負担は大きめです。
家庭用脱毛器は手軽ですが、性器のまわりは自分では照射しにくく、やけどの心配もあります。製品によってはVIOへの使用を想定していないので、説明書の対象部位は必ず確かめてください。
必要な回数や費用は、毛の濃さ、範囲、施設によって大きく違います。最新の目安はカウンセリングで聞くのが確実です。
デザインで後悔しないために
全部なくす(ハイジニーナ)か、形を整えるか、形はそのままで量だけ減らすか。いちばん後悔が多いのは、勢いで全部なくしてしまうケースです。医療脱毛で減らした毛は元に戻すのが難しく、温泉や銭湯で人目が気になるという人もいます。
IラインとOラインは、衛生面のメリットが大きいので減らす・なくす人が多い部位です。Vラインは人目に触れる場面もあるので、迷うなら少しずつ減らしていくのが無難です。パートナーがいるなら、好みを聞いてみるのがいちばん早いでしょう。
ほかに後悔の声が多いのは、痛みで途中でやめてしまうこと、オプションや追加の施術で費用が予算を超えることです。痛みが心配ならカウンセリングで対策を聞いてください(麻酔クリームなどは医療機関で医師の管理のもとで使うものです)。その場で高額な契約を迫られたら、一度持ち帰って考えて大丈夫です。施術中に勃起してしまうのは生理的な反応で、施術する側も慣れています。
施術のあとは、赤み、やけど、色素沈着、埋没毛、毛嚢炎が起こることがあります。保湿をして、日焼けと当日の激しい運動や長風呂を避け、締めつける下着でこすらないようにしてください。異常があれば早めに施術先か医療機関へ相談しましょう。
自分で整えるとき
デリケートゾーンにはボディ用のトリマー、それもデリケートゾーン対応のものが安全です。陰のうは皮膚が薄く傷つきやすいので、カミソリより対応トリマーで慎重に。肛門のまわりは無理に剃らず、短くする程度にとどめます。
カミソリを使うなら、シェービング剤をつけて、切れ味のいい刃で毛の流れに沿って剃ります。逆剃りは肌荒れのもとです。
除毛クリームは、性器や粘膜のまわりには使わないでください。多くの製品で使用部位から外されていて、強い刺激やかぶれの原因になります。すねなど使える部位でも、パッチテストをしてからにしましょう。毛抜きで抜くのは、毛穴の炎症や埋没毛につながるので避けたほうが無難です。
整える頻度は、伸びて気になってきたら、で十分です。デリケートゾーンなら数週間に1回くらいの人が多いでしょう。処理のあとは保湿して、赤みやかゆみが続くときは皮膚科で相談してください。
陰部以外の体毛
全身を同じように処理する必要はありません。脇は夏場に人目に触れるので、トリマーで短くするか、すきバサミで量を減らすだけでも清潔に見えます。すねや胸、お腹は、濃くて気になるなら短くそろえる程度で十分で、薄ければそのままで問題ありません。背中は自分では処理しにくいので、気になるならサロンやクリニックに任せる手もあります。
体毛の好みは人それぞれで、全身をツルツルにすると「やりすぎ」と感じる人もいます。なくすより整える、くらいが受け入れられやすいところです。
陰毛を短く整えると根元が見えやすくなるので、見た目の印象も変わります。サイズが気になっている人は日本人男性のペニスサイズの平均も読んでみてください。
この記事は一般的な情報です。施術を考えるときは医療機関やサロンで専門家に相談し、肌に異常が出たら使用をやめて皮膚科で相談してください。




